ねら~ITエンジニア雑記

やきうのお兄ちゃんが綴るOracle Databaseメインのブログ

Oracle DBA & Developer Day 2013 で語ってきた。

ひっそりと更新、、、以下のイベントで語ってきたやで〜〜。

Oracle DBA & Developer Day 2013http://www.oracle.co.jp/events/dbadev2013/

自分は以下のセッションを担当しますた。SQLチューニングについてっすね。

【A-1】オラクル・コンサルが語る! SQLチューニングに必要な考え方と最新テクニック

言いたい事は幾つかあったけれど、「DBMS_SQLTUNE最高ォォォオオオオ!!!」って
のと「もっと Bind peek や Cardinality Feedback 使ってこーぜ!」の
2点が強調したいことかしら。

リアルタイムSQL監視(DBMS_SQLTUNE.REPORT_SQL_MONITOR)マジ最高、マジ最強。
マジこれの為だけに Tuning Pack買っても良い位と思う。(ステマ)

後は bind peek は警戒され過ぎているきらいがあるように思う。
(※bind peek=false が盲信されて安全神話化している、と言い換えても良いか。)
統計は最新化するけど bind peek は false って、ある意味矛盾してるよね。

統計固定+bind peek停止 は確かに堅い組み合わせだけど、
もう(bind peek=false一択の時代じゃ)ないじゃん。

講演が終わった後には、以下のセッションを聴購してみました。

【E-3】最強プレイヤーが語る: 今まさに、Oracle Solaris 11!〜前編〜
【E-4】最強プレイヤーが語る: 今まさに、Oracle Solaris 11!〜後編〜

ジャストプレイヤー代表取締役社長の瀧康史さんと云う方が自ら、
Solaris 11(等) を使ったクラウドシステムのノウハウについて熱く語られていた。

ジャストプレイヤー株式会社
http://www.justplayer.co.jp/company_outline.html

ビジネスと技術、理論と実体験のバランスが取れた、
実に鋭い切り口の興味深い内容。

個人的には x86Solaris をここまでディープかつ堅牢に
使いこなされていることに、感嘆を禁じえなかった。世の中は広いぜ、、、(;`・ω・)